カルテの9割はクズ
2018年6月 左乳がん全摘（ステージ0）エキスパンダー挿入
2018年12月 インプラント入れ替え
2020年2月 腫瘍マーカー ca15-3上昇
2020年3月 多発肺転移 左腸骨転移 局所皮下再発（ステージ4）
乳腺外科の主治医は
女医さんで
美人で明るく丁寧で
信頼のおける主治医です
形成外科は主治医は
男性の医師で
田中洋次に似ていて←
信頼のおける主治医です
そして めちゃくちゃ面白い人です
※手術もめちゃくちゃ上手いです。再建したお胸も超自然だし、傷口もキレイ。
この主治医との
エピソードは爆笑なしでは語れないです
※真面目な先生なので、大真面目に大爆笑な事をするので、そこがまたツボ
形成外科の主治医のO先生は
私のかかりつけ病院では
診察時に順番が来ると電光掲示板に番号が表示されて診察室に入るシステム
・電光掲示板より先に診察室から顔を出して、アイコンタクトで私を呼ぶ
・予約していた時間に遅れたら、下の階のコンビニまで探しに来る（そして、私もだいたいコンビニに居る（笑））
・
カルテの記入文が面白い（凄い真面目な文の最後に、「猫好きなのに猫アレルギー」と書いていた）
たぶん、
すっっごい真面目な方なんです
その真面目さが私のツボ
一番の面白エピソードは
手術時
私のかかりつけ病院では
術場でＢＧＭが流れています
どこの術場もそうなのかな？
O先生のＢＧＭは
コブクロ←
もうそれだけで面白い。私のツボ。
しかも しかもですよ
必ずサビの部分で 術場へ入場
おそらく、偶然なんですが
1回目の手術の時に
サビの部分で術場の扉が開き
O先生が登場して来て
『O先生！ナイスタイミング〜』
と笑いを堪えるのに苦労しました
※しかも弥生人ですでに相当笑った後
※弥生人の話↓
2回目の手術時は
手術台に上がってから
看護師さんや麻酔科の先生に言いました
私「O先生のＢＧＭはいつもコブクロですね」
看「ん〜言われてみれば」
私「しかもサビのタイミングで来はりますよ」
看・麻「ええ〜」「そうなの？？」
そして
やはり
サビの瞬間入場〜
看護師さんも麻酔科の先生も笑っていました
笑いすぎて
麻酔科の先生に
「masochikasoさん。落ち着いて。麻酔始めるから。」と言われてしまいました
そんなO先生ですが、
乳腺外科の先生にも主治医にも
「masochikasoさんはO先生の良い味を、よく理解している！O先生は良い先生なんよ〜」と言われます
再発時には
乳腺外科の先生が、私の再発をO先生に伝えたそうですが、
相当驚いて
「あのmasochikasoさんが
」と言っていたと看護師さん達から聞きました
O先生、私の前では顔色一つ変えず
再発後も、いつも通り診察してくれるので
「O先生は再発・転移を知らないのでは」
と思ってましたが
私の知らない所で
凄く心配してくれていたようです
朝から猫さんが
ソワソワしています
ランドセルに入り込んで
「あたしも、学校行きたいの」
こんな風に
ねこさんがソワソワしている日は
晴れ☀
最近雨続きだったので
ねこさんテンション高め（笑）
こんばんは。
今夜は早めに更新します。
ウリのケージの前でパソコンを打っています。
ウリを病院に連れて行きました。
昨夜から、ウリの口の周りにシードが付いていて
飲み込めないシードをぶっ飛ばしていました。
今朝になっても同じことが続き、とりあえずケージを移して（ウリは465パラキートに入っていますが、保温には適さないので35に移動し、30℃保温をしています。プラケは暴れて危険なので）
少し様子をみていたのですが、元気いっぱいに動き回って鳴いて、うーん、どうしよう。
まずは体重を計ろう。
35→32。
そりゃそうだ、飲み込めてないんだもん。
病院行き決定。
今日は日曜日で、かかりつけは休診でした。
私は三か所の病院にカルテを置き、緊急時にどこか診療している病院にかかれるようにしています。
かかりつけが休みだから病院に行けないということを回避するためです。
今日の午前中診療している病院は一軒あり、電話をして予約外は断られるところを
なんとかお願いして獣医さんのご厚意で診察を受けられることになりました。
その病院は我が家から車で小一時間かかるところで
ツレが休みだったので、タクシーを呼び
高速を使って向かいました。
検査結果は異状はなく、念のためレントゲンも撮りましたが異常はありませんでした。
症状から血液検査の必要もなく、
寒暖差が激しいこの頃だったので、体調をくずしたのだろうと
消化器系のお薬の処方と、点滴を打ってもらい帰宅しました。
帰り道のタクシーの中で、ウリは吐きました。
原因はわかりません。
まずは、現状に対処することが最優先です。
帰宅してからのウリは微動だにせず、ひたすら眠っています。
帰宅したツレと相談し、まず今は保定することすら危険なため
投薬も強制給餌も様子を見ることになり
シリンジで水を飲ませながら保温に頼っています。
昼間の点滴がまだ体内に残っているはずなので、大丈夫。
うちの子はみんな強い子、こっから這い上がってきます。
現実的な話をしますと
移動のタクシー代は高速代を含めて、片道一万円。往復で二万円です。
病院代は16000円。
一日で四万弱のお金が吹っ飛んだわけです。
ペットを飼うにはお金がかかります。
インコズに関するお金は、一銭たりともツレには頼っていません。
ツレも決して出しません。
なぜなら、ペットを飼う以上、飼い主がそのお金を出せないのなら飼うな、というのがツレの考え方です。
私もまったく同じ考えです。
お金がないならペットを飼うな、とは言いません。
現実にかかるお金を払えないのなら、飼うべきではないと思います。
それが借金だろうとなんだろうと、払えるならいいって思ってます。
お金が無いから病院に連れていけない。
自分が歯が痛くてどうしようもなくても、病院に行かないのでしょうか。
うちの子は病気になったことがないから大丈夫。
「たまたま」病気になっていないだけではないでしょうか。
可愛がるときだけ、この子は家族。それでいいんでしょうか。
いやらしい言い方をしますが、責任にはお金が伴うと思っています。
理想論だけで命は助けられません。
私は裕福でもないし、いつも宝くじを夢見ている一般市民です。
でもインコズにかかるものは、一生懸命働いて稼ぎます。バイトもします。
出来る限りのことをした上で、キャパオーバーになったら貯蓄から出します。
お迎えをする時点で、この先何があるかわからない準備は必要なんだろうなと思います。
ペット保険なんかも必要ですよね。入らなきゃ～～
ウリの目の前に粟穂を差し出すと、二口だけ食べました。
このままウリをいかせない。
それにはツレの力も最大限に発揮してもらう。
負けるなウリ。
目の前でカデナを見てきただろう。
負けるな、ウリ。
負けるな、私。
ドロン
