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指紋認証より道主義だ。
今回、入院前からいろいろあったのですが、それは今後書くかもしれないし書かないかもしれないけれど
とりあえず入院してからのことを忘れないうちに(すでに忘れていることが多いけど)書いておこうと思います
大型連休中だったためか入院する人も少なめで入院手続きも待つことなくスムーズに済みナースステーションへ行き自分のお部屋へ
4人部屋だったのですが1人のスペースが広くトイレとシャワーもありとてもキレイ
そしてセーフティボックスが指紋認証でビックリ！
そしてセーフティボックスが指紋認証でビックリ！荷ほどきをして看護師さんからの説明を聞いた後、パジャマに着替えてみたけれどまだ実感がわかない
お昼は普通に病院食を食べて
剃毛&シャワー
15時に浣腸
18時に流動食っぽい夕食を食べて
20時にまた浣腸
この時点で軽くヘトヘト
そして21時消灯とか言われても眠れるわけもなく眠剤をもらいなんとか眠りにつく
朝5時までお水 お茶 スポーツドリンクのみOKだったので5時ごろ看護師さんに起こしてもらい術前最後の水分摂取
その後、患者用の手術着？に着替え点滴をしてもらいやることがなくなりボーっとしていた
手術は5/2の3番目で早くて12時遅くても1
3時頃と聞き、付き添いの母に12時に来てもらった
手術は3時間くらいと聞いていてたので待つのも辛いと思い携帯ラジオをプレゼントした
12時30分→まだ呼ばれない
13時→う〜ん、まだか
13時30分→どうしたんだろう？
14時→私の前の手術、帝王切開って聞いていたけど大丈夫かな？なにかあったのかな？
14時30分→なんかもうどーでもよくなってきた
15時→待ち疲れてグッタリしているなかやっと呼ばれた！
急いでコンタクトレンズを外しメガネを装着
←手術中はコンタクトNG
←手術中はコンタクトNG実は強度近視なのでメガネをかけると、とてもマヌケな顔になってしまい恥ずかしくギリギリまでコンタクトでいたの
看護師さん、手術チームの先生、母、私の4人で手術室まで歩いて移動🚶🏻♀️🚶🏻♀️🚶🏻♀️🚶🏻♀️
移動中も手術の緊張より強度近視用メガネをかけている事が恥ずかしくて、そんな自分に笑えた
手術室前の広いスペースで母とお別れしたところで麻酔科の先生がやってきた
若くて小柄で可愛い麻酔科医が細かく説明してくれるんだけど、やっぱりメガネが恥ずかしくて話しが入ってこない
そんな中、話しが終わりに近づいたころに最後に1番気になっていた事をあらためて聞いてみた
「私、本当に硬膜外麻酔なしで開腹手術するんですか？」
つづく
指紋認証という劇場に舞い降りた黒騎士
家庭内別居中の夫の、
今思えばあの時も·····って言うことを思い出しています。
5年ほど前だったでしょうか。
家族恒例の、旅行に行ったときのことです。
年末の家族旅行はいつも、
年越しを家で迎えられるように帰宅していました。
夫は娘たちと『ガキつか』を見るのが楽しみで、
リビングで起こる笑い声を聞きながら
私はキッチンで御節の用意。
それが当たり前の大晦日でした。
あの年は違った。
帰宅するなり、
「年越しを友人で集まってしたいんだけど、いってもいいかな」と。
イレギュラーな行動をする夫に、違和感を感じました。
絶対、おかしい。
我が家で旅行の時は、
彼が疲れないよう、運転は殆ど私でした。
夫の視力に問題があったし、普段仕事で目を酷使するため
少しでも休んでもらいたくて
運転の好きな私が担当でした。
きっと、私が運転する横で
携帯で誰かと連絡してたんだ。
旅行のあとなら、荷物の片付けやら洗濯やら
主婦の仕事は山積みです。
家では当時ワンコも居まして、
原っぱで喜んで寝転がった、
泥んこのワンコをシャンプーするといった仕事もありました。
夫はそういうことをわかった上で、
時間がないから、悪いけど、
何も手伝えないけど、行ってもいいかなと聞いてきました。
そこで行かせるべきではなかったと今、思います。
夫は皆で集まって年越しをする
と言いましたが、それは嘘。
後に分かったことですが、
寝転がれるラグマットとビールを四本買い、
仕事場へ行ったのです。
一緒だったのが誰かまではわかりませんでした。
けれど、購入したビールの本数からも二人で過ごしたことに
間違いないのではと。
出掛けると言われたあのとき
跡をつければよかった。
妻の勘で、行かせてはいけないとわかっていたような気がします。
けれど、犬や娘を放っておいてはいけない。
長距離運転をした疲れと片付けを考えた憂鬱で
それ以上の行動を起こせませんでした。
諦めのような気持ちで年を越すと、夫は何食わぬ顔で帰宅。
後に私がその日の事を問いただしたときに
レシートを見られたと気づいた夫。
それから、私は夫の中で詮索する嫌な女になったようです。
今思えば、レシートや携帯、カード明細を
見せて貰えないことが当たり前の夫婦でした。
夫婦間でもプライバシーは守られるべきだと思うけれど、
『内緒の秘密』が多すぎた。
私は見られて困ることは何もなくて、
だから夫も同じだと思い込んでいた。
バカな私。
その後、携帯を見せることはできないと言う夫に
では、日付指定でその日だけ確認させてほしい。
そう言いましたが、断られました。
そりゃあそうですよ。真っ黒ですもん。
顔や指紋認証で厳重にロックをかけている夫。
全てぶち壊していいなら、
使っている最中に奪い取り、車で逃走し
中身全て暴露したい。
あの人の黒い黒い心の中や
女とのやり取りを全てさらけ出し、
法廷で叫びたい。そう妄想しています。
ああ、四連休だと言うのに。
妄想するなら、もっといいことを考えなくては。
