怪物くん創造 あなたとともに 100万人の仲間とともに
コソコソ| 壁 |д・)チラ
ずいぶんとお久しぶりです。
つむみゆです。
嵐ごと………振り落とされそうで必死です。
←いや、振り落ちてるかも?
この間の週末、
怪物くん再放送に夢中になってたら、
5×20……見る時間がなくなりました( ̄▽ ̄;)
まぁ、
どちらにせよリビングに皆が集まっているのでなかなか見られない状況ではあるんだけどね。
←だって、絶対に泣いちゃうからさ--。
なので、今度の土日曜日に1人浸りながら見ようと思います。
だからね。
イラストはこちらを描いたのだよ(笑)
可愛いい怪物くん。
今でもまだまだ演じられそうなんだけどな。
あとね。
こ---んなのも描いてみたよ!
山コンビ、さとちゃんしょ~ちゃんはじめてのおつかいだよ!!
♪♪♪ドーレミファソラシド----ッ♩♬
両手いっぱいのお荷物持って、
翔くんがんばりますよ!
ゴールのお家は後ちょっと!
顔上げて……ふたりでゴールを目指そうね。
あぁ、こんな2人
可愛いいだろうな(*´д`*)
さて、次は新しい漫画描きますよ。
と………意気込んでますわ(笑)
ではでは今日はここまで。
今日もここまでおつき合い
ありがとうございました(o´艸`)
またよかったら遊びにきてくださいね。
つむみゆでした。
楽天市場怪物くん専門店
⭐️怪物星⭐️
嵐を司る神々が現れた。
ノエル「皆さま、お揃いになりました」
阿部「智さま。和さま。
先の大魔王さま。皇太后さま。
そして、お預かりしているお子さま。
我ら臣下代表、ノエル、真実の鏡よりトモナリさま、カズナリさまの現在を大画面でお届けいたします」
怪物城の大広間に、真実の鏡からのトモナリとカズナリの映像が映された。
天空の魔界から地球🌏へとワープしていた。
和「トモナリとカズナリさんのプライベートな映像は、省いてあげて頂けませんか?」
阿部「かしこまりました」
智「これは・・・蔵王の辺りか」
阿部「はい。奥羽山脈、山形県の辺りです」
大魔王「地球🌏は美しい星だな」
映像は続いた。
途中、カットされたシーンのすぐ後に
皇太后「おお!時の鏡ですよ」
智「よくやった!!」
だけど、地球から脱出できないトモナリとカズナリを目の当たりにして一同は悲しんだ。
和「トモナリ・・・カズナリさん」
大切な二人が囚われの身となった。
皇太后「嗚呼!地球人め、無礼な!」
トモナリが見つめる時の鏡を、怪物城の皆も共有していた。
🌼もえこさんの絵です💛
いつの間にか目を覚ました怪物くんも
一緒に見ていた。
育ててくれたお爺さんは優しい人だった。
爺「神の子よ、ゆっくりおやすみ」
お爺さんは、神の子と呼んだ。
お爺さんは大切に育ててくれたけれど、世間の人々は冷たかった。
ジャングルジムから落ちそうになったお友達を、手を伸ばして助けたのに・・・気持ち悪いと虐められた。
寒い冬に焚き火をして暖を取ろうとしていた人間が、なかなか火をつけられなくて困っていたから火を吹いてあげたのに、皆から石を投げられた。
怪物はあっち行けと虐められた。
お爺さんが亡くなって、途方に暮れていると、警察に保護された。
そこで榎本さんに出会った。
🌼もえこさんの絵です💛
戸籍も何もないけれど、榎本さんとそっくりだったから、引き取ってもらえた。
そこに、予備校講師の和さんがいた。
皇太后「おお!うちの和さんにもカズナリさんにもそっくりな方ね」
優しい人。初恋の人だった。
映像に向かって、手を伸ばしていた。
智「・・・伴侶のいる人を好きになってしまったのか・・・。お前のパートナーは、きっと現れるよ」
和「径ちゃん、おいで」
智と和は、怪物くんを受け入れていた。
孫かもしれないし、息子かもしれない。
どちらにしても、我が一族。
伸びる手に火を吹く能力。
そして、智にもトモナリにもそっくりで、血を分けた者に間違いなかった。
和「ひとりで、よく頑張りましたね」
径はどうしていいかわからなかったけれど、嬉しくて、はにかんだ。
笑うとひょこりと八重歯がのぞいた。
トモナリが時の鏡を、径が生まれたときに戻した。
パパ和とカズナリがいつしか休ませてもらった民家だ。
二人が飛び立ったすぐ後に、その親切な地球人のもとに、コウノトリが訪れた。
コウノトリ「ただ今、怪物星の和さまがこちらにいらっしゃった筈ですが」
爺「おお!やはりあの方々は神さまか。畏多いことだ」
お爺さんはひれ伏した。
コウノトリ「怪物星、智さまと和さまの第二子王子であられる。時が満ちるまで大切にお守りください」
コウノトリは赤子を置いて飛び去った。
第一王子はトモナリだ。
径は、トモナリの弟の王子である。
智「・・・私達の息子・・・」
径は両親と巡りあえていた。
既に両親の真ん中に座っていたのだ。
第二王子が誕生していたとの喜びの一方で
和「トモナリとカズナリさんを救出しなくては!」
怪物星ではトモナリ王夫妻の救出のために、知識人が集められ、緊急会議が開かれた。
全怪物星人が二人の為に祈りを捧げた。
そして、息子夫婦を救出するために
智と和が天空の魔界の門にのぞんだ。
智「径よ、私達に何かあったときには、お前が正統な後継者だ。阿部先生について、学問をせよ。父上、母上。径をお願いします」
紫の石と翡翠を首から下げ、桜の花である和を伴い、智は海の歌を詠んだ。
智「月の衣は我らにないが、そもそもの月の衣に付いた呪いは、我に起因する。私が和を傷付けた血だ。その呪いは、私が受けよう。天空の魔界の門よ、我らを通せ」
怪物星全土が揺れるほどの地響きと共に
嵐を司る神々が現れた。
嵐「待ってたよ。久しぶり」
神さま達は和かに笑っていた。