inspireなんかに手を出すべきではなかったでござるの巻
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私の中の名作カレシリーズをお送りしておりますが、、、
今回は、
過去にタイムスリップしたら欲しかった、
もう購入できないであろう
名作カレ③ ~アリーヌ・オノレ デザイン編~
を記録しておきます。
まずは、
・エルメス カレ90 "ピュテアスの航海""Le Voyage De Pytheas"
2014SSのお品です。
公式サイトなどより画像載せます。
あー、もう、海にはイルカ🐬やクジラ🐳も泳いでるし、陸にはクマやシカもいる
コロナ渦の現在には不可能だけど、本当に船旅にでも出たい
と思わせてくれる一作です。
《オブジェの秘密》
紀元前6世紀、ラシドンの入り江にポカイア人は彼らの一つ目の植民都市を建てました。マッサリア、現在のマルセイユです。200年の後、この地に生まれたギリシア人ピュテアスは、アレクサンダー大王やアリストテレスと同時代人といえるでしょう。発見の欲求に取りつかれた彼は、資金を提供するよう市民たちを説得することに成功すると、龍涎香(りゅうぜんこう)と錫を求めて途方もない旅に乗り出しました。地中海を遠く離れ、当時まだ誰も足を踏み入れたことのない北方の海へと向かったのです。
最古の冒険家の一人という名にふさわしいこの大航海から、彼は実に興味深い報告を持ち帰りましたが、それは現在ではプトレマイオスなどの著作家の引用をとおしてほんのわずかな断片が伝えられているのみです。
潮の満ち引きと月の影響、大地の傾きの測定、遠く離れた土地の風土、ケルト人やゴート人の習慣や服装、ブリテン島の面積……。同時代人の多くには無視されたものの、彼の報告は、世紀を経るごとに少しずつ本来の価値にふさわしい関心をもって扱われるようになりました。奇想天外とみなされていたことが、本当かもしれないと思われるようになり、ついには確実だと広く認められるに至ったのです。途方もない大航海をシルクの上に描くこのカレは、探検家とその生まれ故郷の都市へオマージュを捧げています。
アリーヌ・オノレさんは本当にこれまで様々な作品を手掛けてきているようですね。
最近一番の有名どころだと、額装目的に購入された方も多く、
現在プレミア価格となっているこちら、伝説のカレ・カシシル
・エルメス カレ90・カレ140 カシシル "侍の鎧兜"
"Parures de Samourais"
2017SSにカレ90、2018SSにカシシルが出たようです。
公式サイトなどより画像載せます。
なんてイケメンな
額装にしか出来ないデザインだと思ってましたが、こうしてみると巻いても色使いが綺麗で使いやすいものもありそうですね
他に最近のものだと、また和柄の、
・エルメス カレ90"更紗のアート""L'Art du Sarasa"
2019SSのお品です。まだオンラインにも出ていますね。
小学生の頃に使った千代紙を思い出すような着物👘柄です
以下、公式サイトより引用。
The story behind
Beginning in the 16th century and throughout the Edo period, which lasted from the early 17th to 19th centuries, Portuguese merchants exported Indian calicos, or textiles, to Japan. Geometric-shaped patterns in bright-colored cotton fabrics were in stark contrast to the indigo-colored hemp and cotton compositions inherent to Japan's textiles at the time. Sarasas, a term derived from the Portuguese word for calicos, rose in popularity and were soon produced by Japanese weavers. The weavers perpetuated the decorative style, incorporating their own ideas over time. Drawing inspiration from the history of these fabrics, Aline Honore created a sumptuous kimono, sewn together by a patchwork of motifs.
《オブジェの秘密》
インドの「キャラコ(更紗)」は16世紀にポルトガルの商人によって初めて日本にもたらされ、江戸時代(17世紀初頭~19世紀)を通じて輸入されます。カレに描かれた鮮明な色彩と幾何学的な模様の綿織物は、以前からあった日本の藍染や麻布とはまったく異なっています。更紗は時をおかず日本に普及し、風呂敷から着物に至るまで、さまざまな用途で使われるようになりました。ポルトガル語の「キャラコ」同様に「木綿布」を意味する単語に由来する更紗が、日本の織り手によって生産されるようになるのに時間はかかりませんでした。職人たちは元来の装飾的なスタイルを受け継ぎつつも、時代とともに独自の表現を施すようになります。アリーヌ・オノレは日本独自のさまざまな更紗模様を組み合わせ、華やかな着物をデザインしました。
他の和柄はこちら、
・エルメス カレ90"天国のシエスタ""Sieste au Paradis"
2015FWのお品です。
こちら、なんと今季2020FWでカレ140シルクスカーフでリバイバルが
別記事にお色まとめます。
松ですか。渋いですねー。
《オブジェの秘密》
2015年秋冬コレクションのスカーフカタログの表紙にもなった、
アリーヌ・オノレによってデザインされた「天国のシエスタ」。
外界から切り離された手付かずの入り江をモチーフに、
両脇に描かれた貝殻やイソギンチャクなどが、垂れ幕のように見えます。
岸壁に力強く生えるアレッポ松と相まって、
和風のテイストが強く感じられる作品です。
あとは、和柄ではないものも続々と・・
今季2020FWにもカシシルが出ているこちら、
・エルメス カレ90"プリュム・アンフェット""Plumes en Fete"
2020SSのお品です。
お色ピックアップ。
06 Blanc/Corail/Parme
09 Bleu Cobalt/Turquoise/Vert
Jaune Vif/Rose/Bleu Rouge/Bleu/Beige Blanc/Corail/Parme
Orange/Bleu/Rose Marron/Rose Vif/Vert Rose Vif/Bleu/Vert
ちなみに2020FWカシシルだと
・エルメス カレ140 カシシル"プリュム・アンフェット"
"Plumes en Fete"
05 Fuchsia/Vert/Vieux Rose
Blanc/Violet/Rouge Blanc/Bleu/Gold Gris Chine/Mauve/Rose
Fuchsia/Vert/Vieux Rose Rouge/Gris/Fuchsia Blanc/Vert/Bleu
Bleu Royal/Jaune/Rouge Orange/Mauve/Multicolore Naturel/Noir
右下、モノクロもあったんですね
以下、公式サイトより引用。
The story behind
In a tribute to nature, its beauty and its infinite creativity, Aline Honoré draws us into a vortex, a whirling crown of feathers. Perfectly reproduced or entirely imaginary, they echo the ceremonial or celebratory adornments they can inspire. For protection, seduction or camouflage, the beauty of the feathers emanates from their function. Guinea fowl, birds-of-paradise, partridges, pheasants, manucodes, parrots… birds from all over the world lend their quill and down feathers to the artist, who magnifies and reinvents them
.《オブジェの秘密》
アリーヌ・オノレは、自然の持つ美しさや果てしない創造へのオマージュとして、 つむじ風に舞い踊る羽根を描きました。 儀式や祭典の際に使われる羽根飾りを思わせる、細密画のように忠実な再現力と独創性をあわせもつデザインが生まれました。 美しい羽根模様には、身を護るだけではなく、相手を魅惑する役目や、カモフラージュの役目もあります。 ホロホロ鳥、極楽鳥、ヤマウズラ、キジ、フウチョウ、オウム…。オノレは、世界中の鳥たちの風切羽や羽毛を観察し、模様を強調し新たにクリエーションを加えることで独自のデザインへと昇華させました。
・エルメス カレ90 "生命の森""Au Coeur de la Vie"
2007年発表、2014SSにリバイバル?のお品です。
調べていると出てきたのですが、こちらの柄は人気があったようで、偽造品も出ているようですなんとも悲しい
同じ柄でも国が違うかのようです。
The story behind
Life is an extraordinary series of metamorphoses. Like an allegory of life itself, this scarf takes us on a incredible journey, beginning at the heart of a single living cell, and ending among the branches at the tops of the very tallest trees in the equatorial rain forest. From the infinitely tiny to the infinitely great… The forest canopy is an expanse of greenery reaching into the empty sky – all that lies between it and the sun. Remote and inaccessible, it is beyond the reach of man: this is the realm of the imagination of Nature herself. The incredible, rich tapestry of fauna and flora is protected by its great height. The fabulous, living treasure-house holds innumerable undiscovered secrets. The heaving swell of dense, luxuriant vegetation is the setting for innumerable encounters and adventures. Chameleons, monkeys, parrots, humming birds and tiny lemurs busy themselves amid orchid flowers and flesh-eating plants, leaping or flying from vine to vine. Energy is the heart of life.
・エルメス カレ90"北極圏の生活""La Vie Du Grand Nord"
2004年に発表されて、2010年にリバイバルされたお品かと思います。
こちらも偽造品が出ていると
ホッキョクグマやイヌ、海の生き物と狩りや漁をする民族の様子が綺麗に描かれていますね。
・エルメス カレ90"インドの花""Fleurs d'Indiennes"
2011年のお品。こちらも偽造品が出ていると
・エルメス カレ90"風の足蹠を持つ女"
"La Femme Aux Semelles de Vent"
2011年のお品。こちらも偽造品が出ていると
・エルメス カレ90"シルクの翼""Les Ailes de la Soie"
2016年のお品。
・エルメス カレ90"アンダルシアの庭園"
"Les Jardins d'Andalousie"
2006年のお品。
・エルメス カレ90"野生とカモフラージュ"
"Pelages et Camouflage"
2010年のお品。こちらも偽造品が出ていると
・エルメス カレ90"世界の帆船""Tous les Bateaux du Monde"
2012年のお品。
・エルメス カレ90"ミャオ族の100の襞""Cent Plis des Miao"
2010年のお品。こちらも偽造品が出ていると
・エルメス カレ90"インドのかけら""Coupons Indiens"
2008年のお品。こちらも偽造品が出ていると
もうね、作品が多すぎて追いきれませんでした・・
フェイクがたくさん出ているとのこと、残念ですね。
カレのこと調べてると楽しいです
エルメス🍊様、デザイナー様、ありがとうございます。
お読みいただきありがとうございました
またカレやアクセサリーやプレタ、香水についても投稿していきます
よろしくお願いいたします。
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Power On 1
Lesson9
The Power to Unite People
Part4
□ hug(ged)【ハグする、抱き合う】
□ historic【歴史的な】
□ victory【勝利】
□ reporter【レポーター】
□ captain【キャプテン】
□ reply【答える、返事をする】
□ behind【後ろに】
□ inspire【鼓舞する、激励する】
□ powerful【力強く】
□ government(s)【政府、政治】
□ racial【人種の】
□ barrier(s)【壁、障壁】
<強調構文>
It is … that ~:『~するのは…だ』
例:It is sport that has the power to change the world.
例:It was the Springboks that forty-three million South Africans supported.
例:It was just after the game that a TV reporter interviewed the captain.
- It was the moment that the Springboks did the best and finally won by a score of 15-12.
- He said that we had 43 million South Africans behind us.
- Sport has the power to change the world.